箱型 並行流乾燥機(産業用食品乾燥機の事例)

  • 産業用乾燥機は、お客さまのご要望に応じて設計製作するオーダーメイド乾燥機です。
  • このページでは産業用乾燥機の中で「箱型並行流乾燥機」の例をご紹介しています。
  • 並行流型(横吹き型)とは熱風を棚と平行に風を通す方式のことです。トレーに並べた乾燥材料の上下を熱風が通り抜けます。

 台車式並行流乾燥機(防塵ワンパス型食品乾燥機)

用途と特長
用途:飛散しやすい粉末の乾燥品(食品原料)
特長:乾燥工程で飛散粉末が乾燥品に再付着しない構造が要求された。そのため吸気口に防塵フィルター、ワンパス式送風、屋外排気の仕様を特長としている。
主な仕様
形式:台車式箱型並行流乾燥機(ワンパス)
本体:2000×1150×1800 / 主要素材:SUS304
熱源:ガスバーナー(間熱式)
送風機:シロッコファン 0.4Kw×2
台車:580×620×1440 15段 / 素材:SUS304
最大使用温度:100℃
乾燥機の画像と説明(同型機を2台納入しました)
▲最右側ダクトは乾燥用の排気ダクト。右から2番目は熱風発生装置ガスバーナ用煙突。▲熱風発生装置の吸気口防塵フィルター。乾燥室から台車を出した状態です。▲乾燥室の右側面から熱風が吹出す並行流式乾燥機です。▲台車に収容するトレー。SUSパンチングメタル枠にSUSメッシュでをカバー

 棚式並行流乾燥機(食品乾燥機)

用途と特長
用途:小物食品(アーモンド、ナッツ等)の乾燥、加熱、殺菌処理
特長:乾燥室は棚ごとに独立した内扉があり、トレイ単位で必要量だけ取り出して作業ができ、開閉による室内の温度低下を最小限に抑えます。トレイはステンレス製で取扱い易いサイズ。
主な仕様
【概要】
・型式:棚式平行流乾燥機
・主要素材:SUS304 ・外形寸法(mm):幅1730×奥行1420×高さ1800
・最大使用温度:140℃・安全装置:火炉過熱防止サーモ
【熱風発生装置】
・型式:間接熱方式・熱源:都市ガスバーナー
【乾燥室・トレイ】
・乾燥室型式:棚式・10段・トレイ寸法:600×624×40
・材質:SUS304(専用設計)・収納可能枚数:20枚
乾燥機の画像と説明
▲装置全体。操作盤は正面右側に配置。▲乾燥室扉を開けた状態。トレイ単位で出し入れできるよう、独立した内扉を設けてある。▲内扉を開けた状態。取り出し口を個別にする事で熱の損失を最小限に抑える事ができる。

 台車式並行流乾燥機(食品乾燥機)

用途
用途:健康食品用の粉末原材料の乾燥。食品会社さまからの特注乾燥機です。
特長:乾燥トレーの上下を乾いた熱風が流れる並行流方式なので、トレー内の粉末原料を飛散させずに乾燥することができます。
主な仕様
形式:台車式箱型並行流乾燥機(循環式)
外形寸法:2626*1548*2100 主用素材:SS 断熱材GW25t
最高使用温度:70℃
使用電力:065kw/3相200V
熱源:オイルバーナー(6.3万kcal/h)間熱式
送風機:有圧換気扇(0.4kw)インバータ制御
<ステンレス台車>寸法:1298*1200*1626(W*D*H) 材質:SUS304 棚数:15段*2列
<プラトレー>寸法:1200*600*50(W*D*H) 材質:ポリプロピレン
乾燥機の画像と説明
▲外観(天井の突起は排気ダクト)▲乾燥室左側面のふくらみは循環ダクト▲乾燥機内に収用したSUS台車▲乾燥室両側面の多孔板。乾燥室右側面の多孔板より熱風が吹出し、台車に載せたトレー上下を流れ、左側面の多孔板内の循環ダクトに吸込まれます。

 台車連結式乾燥機(並行流ワンパス食品乾燥機)

用途と特長
用途:干物乾燥機、ビーフジャーキー乾燥機 
特長:大風量の熱風発生装置にキャスター付台車を連結して乾燥します。熱風発生装置側の台車が早く乾燥します。乾燥終了した台車は取外し、新しい台車を後ろに連結します。
主な仕様
連結台車数と熱風発生装置の組み合わせがあります。台車3台が標準仕様です。
台車(SUS製)は棚数など変更可能です。標準仕様では15段2列(トレイ30枚収容)
乾燥機の画像と説明
▲2台の熱風発生装置。台車は連結されていません。▲SUS台車を3台連結した状態。▲台車側から見た外観。標準台車の場合、1台に30枚当社標準トレイを収容できます。

 台車式箱型並行流乾燥機(食品乾燥機)

用途と特長
用途:昆布の乾燥 
特長:台車4台(左右各2乾燥室)を収容する箱型並行流循環式です。並行流方式は下からの吹上げ式では乾燥しにくい材料に適します。
主な仕様
熱風発生装置:ガス直火式。斜流ファン3台(左乾燥室用1、右乾燥室用1、排気用1) 
乾燥室:左右各2室。台車4台収容、トレー160枚(20段*2列=40枚/台)
乾燥機の画像